医者や医療に関して縁遠い人にとっては、検診を受けたり治療について相談したりというのはかなりハードルが高く、おっくうなことではないでしょうか。
どうしても医療は「遠い世界のこと」というイメージになりがちです。
自分自身も健康体で過ごせているため、あまり医者にかかった経験がありません。
でも家族が高齢になって健康に不安が出てきたり、病気が見つかって治療しなければならないことがありました。
自分自身が医者に縁がないため、かなり不安でどうしていいかわからなくなったのを覚えています。
そんなとき医療事務の仕事をしている叔母が全て手配してくれて、たいへん助かったことがあります。
普段から診察や検査、入院の手続きなどを仕事で行なっているため、やるべきことが全部把握できていて心強かったです。
それからは、高齢の家族が受けている治療について「これでいいのだろうか」と相談したりしています。
家族や親類に一人いるとかなりありがたい職業です。