入院して治療を受ける場合、入院というだけで気が滅入ったりしがちです。
しかし、落ち込んだりストレスをためることは、普段接してくれる看護師さんや同室の患者さんたちにもよくありません。
治療にかかるストレスは仕方ないとしても、なるべく快適に入院生活を送りましょう。
まず、入院に必要なものは普段使っている使い慣れたものがおすすめです。
歯ブラシ一つでも、使い慣れていないとストレスになります。
旅行セットの小分けタイプを新しく買うよりは、家で使っているものを流用するといいでしょう。
タオルも新品より家で使っているものの方が吸水性や肌馴染みが良く、安心感につながります。
パジャマも治療に影響がなければ普段の部屋着を着るようにするとリラックスできます。
それから、食事が合わないこともストレスになりがちです。
病気と関係ないようなら医師と相談して味の慣れたふりかけなどを用意すると、食欲が減退することも防げます。
過ごしやすさを優先することで快適な入院生活になります。